昨年黒星病、今年はバラハキリバチにやられて散々なグレーフィン・ディアナ。
生育が悪く、今年の花は無理かと思っていたのですが、ちょっと前から新しい茎が伸び蕾を一つだけ持ちました。
それが今朝咲き始めました。
まるでビロードの様で何とも言えぬ重量感があります。
咲き始めの色はディープレッドパープル。
香りはまだ強くないのですが、特徴的なフローラル香が楽しみです。
もう少し開いてくると、ビビッドレッドパープルになってくるはず。
バラハキリバチ対策できたかも
バラハキリバチに散々葉を切られていたのですが、葉にベニカXを散布してみました。
ベニカXは浸透移行性する殺菌成分で、病気の予防と治療に効果的。。。つまり葉に浸透した薬剤が当分の間残るということですよね。
本を見ても「バラハキリバチ対策はない」と書かれていたのですがものは試しと散布。
ところが、葉を切って巣に持ち帰った蜂が 、葉に浸透した農薬にやられたのでしょうか。
その後やってきません。
そこでやっと新芽が出て一つだけ蕾を持ったというわけです。
「頑張ったね」とグレーフィン・ディアナを褒めてあげたいと思います。
満身創痍だったので、蕾の形も今一つですが、愛らしく思います。
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