まぁ、結構植物をダメにします。
キンギョソウも鉢に植えたり、庭に植えたり。。。その年は咲いてくれるのですが。。。
多年草にはなっていますが、一年草として扱われるようなので、気が楽です。
昨年も庭にキンギョソウの苗を買って植えてみました。
見事に咲いて、夏を彩ってくれます。
写真は昨年5月10日のキンギョソウです。
花が終わってしまったときに、一掃し、その時の土をふるいにかけてプランターにとっておきました。
そのプランターですが、もはや雑草の住処となっていて、茂っています(+_+)
雑草を処分しなくちゃと思ってみた時に、なんとキンギョソウを発見しました。
どうも種が発芽して成長したらしい。
あらヤだ。。。なんてこと
早速鉢に植え替えました。
まだ15cmくらいの高さしかありません。
なんだかけなげで可愛い。。。
でも、待てよ。。。この子どこの子?
こんな色のキンギョソウは買った覚えがないのですが。。。
まぁ、せっかく鉢に植え替えたのですから、育て方を調べておこう
例によって、みんなの趣味の園芸のホームページを見てみました。
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと水はけのよいことが大切です。日陰や多湿地では生育が悪く、育ってもほとんど花が咲きません。乾燥にはかなり強く、石垣の間や、高台、傾斜地など乾きやすいところでも、根がしっかりと張ってよく育ちます。耐寒性も強く、-5℃ぐらいまでなら防寒の必要はありませんが、-10℃以下になるところでは注意します。暑さにも強く、高温に耐えられます。ただし、梅雨期のような多湿で日照不足の状態が続くと枯れやすく、湿度の高い日本の気候では夏越しが難しいため、毎年タネをまいて株を更新するのが確実です。

やっぱり、夏越しは難しいんですね。
寒さはOKなので、うまく夏を越せば宿年するということかしら
水やり
タネまきから育苗中の小苗のうちは乾かさないように注意します。その後は乾燥気味がよく、葉がしおれるくらいになってから水やりします。
肥料
成長が早く、徒長しやすいので、庭植えではほとんど不要です。鉢植えは春と秋に少量施します。軟弱に育つと倒れたり、病害虫も多くなるので、生育の様子を見ながら、薄い液体肥料を施すのが安全です。

肥料もあんまりいらないみたい。
育てやすいですね
ふやし方
タネまき:春か秋にタネをまきます。自分で採種することもできますが、F1品種が多く、同じ花が咲きにくいので、毎年購入するのが確実です。
え? F1品種? それ何?
そう思って調べてみました。
JA西春日井の説明が分かりやすかったんですが、こちら↓
品種や系統の大きく違った[A品種]と[B品種]を両親とする第一代目にできる子供の品種をいいます。特徴は性質が揃っており、親より優れた性質を示すことが多いので、野菜の種で活用されています。しかし、F1品種は一代限りで、採取した種をまいても親と同じ性質の作物はできません。
つまり、品種の違った種を交配させるので、一代限り。
種を採っても同じ性質にはならないから、花の色も違う場合があるってことの様です。
でも、むしろ素敵な色で、私は大満足!
頑張ってこれからも咲かせなくちゃ。
オレンジのようなピンクのような、いい色でしょ?
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