庭に名も知らぬ花が咲いています。
ピンクで、花弁が4枚。
可憐。。。かわいい
明らかに雑草。
植えた覚えがないし。
名前を調べてみました。
何と「夕化粧」という名前でした。
結構有名な花。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で、和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。
オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。
原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。
日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが日本全国に野生化しており、道端や空き地でもよく見かける。
出典Wikipedia
実際名前とは違って日中から咲いています。
なにしろ、独特のピンクで、確かに艶っぽいと感じるかも。
この花の花言葉は、「臆病」、「移り気」、「ほのかな恋」、「浴後の美人」とか。
どれをとってもそれらしくて、つい微笑んでしまいます。
明治時代に観賞用として移入されたらしいのですが、日本人好みの花だと思います。
日本庭園にもマッチする感じですし。
実際、岩陰から出た一輪の風情に、雑草を忘れてしまう美しさがあります。
多年草なんですね。
そのままにしておくと来年も咲く。
しかも、種(画像↓)が飛び散るらしいので、増えるんでしょうね。。。ヤバいかな

夕化粧の種
でも、抜けないなぁ。。。可愛いって罪だゎ
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