綺麗に花を咲かせ、とても元気だったレウイシア。
花が終わったころから異変が。。。
こちら、7月4日の姿です。
この後花がらを始末しました。
とても元気で、健康的な葉っぱです。
それが、だんだん葉っぱに赤いシミのようなものが出て、最初は気に留めなかったのですが。。。
昨日(7月11日)は急にこんな感じになっちゃって。。。
さすがにこれはヤバい
早速調べてみましたら、どうも「褐斑病」という病気みたい。
以降の説明は、みんなの趣味の園芸の引用です。
褐斑病とは
褐斑病は、樹木、草花、野菜などさまざまな植物の葉に発生します。糸状菌(カビの仲間)によって起こる病気で、発生する植物の種類ごとに病原菌の種類が違いますが、症状は似ています。一般的には最初、褐色で健全部分との境がはっきりした、小さな円形の斑点を生じます。
斑点はやがて、褐色ないし黒褐色、円形ないし多角形状になります。斑点が拡大し、黒褐色で同心円状の輪紋(りんもん)を生じることもあります。斑点の中には、多数の小さな黒い粒や、綿毛状の胞子の塊ができます。
何と、カビの一種で起こる病気で、レウイシアにもよくあるらしい。
褐斑病発生原因
病原菌は、前年に発病した枯れ葉などで冬を越します。春以降、枯れ葉の病斑にある黒い粒の中や病斑部分で胞子がつくられ、雨などで空中に飛散し、葉に感染して病気を起こします。生じた病斑がさらに周辺に病気を広げます。春から秋にかけて、雨が続いたり、茂りすぎて風通しが悪くなったりすると、発生しやすくなります。
原因としては長雨に打たれたり水のやりすぎでも起きる。。。そいう言えばこの梅雨で雨なのに外に出したままだった。。。
バラもなりやすいというので、バラは軒下に置いて用心をしていたのにね。。。
褐斑病対策
発病した葉は早めに取り除き、土中に埋めるか、ゴミとして処分します。予防するには、植えつけの間隔を適切にとり、生育に応じて間引きや剪定を行い、風通しが悪くならないように気をつけます。水は株元の土に与え、鉢植えは雨が当たらない場所に置いて、なるべく葉などに水がかからないようにもします。適用のある薬剤がある植物で、薬剤を使用する場合は、発病初期に薬液を散布します。
とにかく薬をということで、早速ダコニールという薬剤を求めました。
褐斑病と書いてあります。
べと病とか黒星病にもいいみたいです。
早速1000倍に薄めて散布してみました。
他の書物にも、葉を始末しないと他にうつるとか、土も変えた方がいいとかいろいろ書いています。
ここまで全体になってしまっては、一部の葉を始末しても。。。
捨てたくない。。。頑張って生き返ったレウイシアですもん。
そばにあるバラなどには予防のため散布しました。
しばらく様子を見ようと思います。
何とか元気になって欲しいのですが。。。
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