切り戻しから再度開花のナデシコにミツバチが訪問

6月中旬、1回花が終わって切り戻したナデシコが、また一斉に咲きました。

梅雨の時期に咲き終わったものを半分くらいの背丈まで刈り込んだのです。

というのも、ナデシコの育て方のポイントに

梅雨期の蒸れや、夏越しに備えて、切り戻しを行います。草丈の高いものでは、花が終わった茎を順次、株元近くで切り取ります。草丈の低いものでは、開花が一段落したら半分くらいの高さまで刈り込みます。四季咲き性の品種も、梅雨前に刈り込んで地際近くから新芽を吹かせると、秋の花つきや見栄えもよくなります。

とみんなの趣味の園芸に書いてあったからです。

こんなに切っちゃっていいのかな。。。と思いましたが、以前地植えしたときに失敗しています。

切り戻さず放って置いたのですが、結局蒸れたのか枯れてしまったという苦い経験。

やはり、言うとおりにするもんですね。

四季咲きのナデシコですから、またしても蕾をつけ、咲いてくれました。

梅雨が明けて夏本番。

眩しい日光の中を小さなミツバチが飛んで来て、ナデシコに止まりました。

花の香りに誘われてやって来たのでしょうか。

のどかな夏の昼下がりです。